
診療時間と担当医師
診療時間終了の30分前までに受付にお越しください。

診療体制を以下のように変更いたしました
@日曜午前の診療を開始します(神経内科)
担当医は杏林大学神経内科専門医及び中島医師となります
A火曜日の担当医と診察科が変更されます
午前:中島医師による神経内科・内科一般
午後:売野院長による脳外科
B土曜午後の担当は主に中島医師となります
C2019年3月末を以て内科・糖尿内科担当の東医師が異動いたします。
4月以降は同じく慶応大学の田畑医師(糖尿病専門医)が木曜午前の内科・糖尿病内科を継続して担当いたします。
東医師復帰の際はお知らせいたします。
2019年11月の担当医カレンダーはこちらからご覧ください
2019年12月及び年末年始の担当医カレンダーはこちらからご覧ください
※一部診療科や担当医の変更が発生しています
※別ウインドウにて表示いたします
担当医師紹介
名前をクリックすると各医師の紹介をご覧いただけます。糖尿病内科
田畑 尚吾
木(午前)

基本方針
・患者様の立場に立った、良好な信頼関係を築けるように努めます。
・病状や治療について、平易な言葉を使って解りやすく説明するように心がけます。
・上階リハビリ鍼灸接骨院、隣接調剤薬局と連携し質の高い医療をご提供できるよう努めます。
・各病院、他診療所との連携にて、精密検査や入院治療のスムーズな橋渡しができるよう努めます。
・病気に対する不安で受診される患者様が、癒され、心穏やかになってもらえるクリニック・在宅診療となるように、スタッフ一同努めます。
診療内容
脳神経疾患・外傷を中心として、漢方・東洋医学も取り入れた頭痛・めまい外来、認知症のご相談、感冒などの日常的疾患、高血圧、高脂血症、糖尿病、骨粗鬆症、禁煙外来など疾患全般にわたり診療いたします。
但し、手術や循環器・消化器疾患などの内科的専門性が高い疾患と診断された際には、名医各科専門医を御紹介する方針です。
もの忘れ外来のご案内
「もの忘れ」の原因は多岐に渡ります。老化による正常なものもあれば、様々な要因で発生する(※1)「認知症」によるものも決して少なくありません。この認知症によって引き起こされる病気や、また、認知症を更に悪化させてしまう病気も存在します。
もの忘れ外来では患者さまの状態をさまざまな角度から検査(※2)することで、その症状が正常な加齢によるもの忘れか、認知症をはじめとする疾患かの診断と、その治療・介護方針のご提案を行ってまいります。
すでに他院で認知症との診断を受けた方、また、ご家族の方からのご相談も伺いますので、まずはお問い合わせください。
こんな症状に心あたりはありませんか?
- ものの名前が思い出せない
- もののしまい場所を思い出せない
- 逆に、しまい忘れたり、放置したままにしてしまう
- 失くしものが増えてきた
- 急に怒りっぽくなったり、性格に変化がみられる
- 同じ発言や質問をくり返すようになった …等
診察におこしになる際は、可能であれば患者さまの普段の生活についてご存じの方を付き添いとしてお連れください。
また、過去から現在にかけての処方を拝見したいので、おくすり手帳を持参くださいますよう、お願いいたします。
※1 認知症=単なる加齢と思われることもありますが、認知症は病気です。脳の血管や臓器、皮膚疾患、更には服用しているおくすりや怪我等外的な要因で発生することもあります。
※2 問診のほか頭部CT、血液検査等を想定しています。
糖尿病内科・スポーツ内科外来のご案内(木曜午前)
糖尿病は、血糖(血液中のブドウ糖の量)が上がりやすくなった状態をさし、食べ過ぎになりやすく・運動不足になりやすい現代社会では年々増え続けています。放置すると全身の血管がダメージをうけて失明や透析、最終的には寝たきりにもつながってしまいます。その一方で、血糖をコントロールするおくすりやインスリンなどの治療面での進歩もめざましく、早期から厳密に血糖コントロールをつづけていくことで、合併症のコントロールが容易になっています。健診などで糖尿病といわれた方は放置せず、ご受診・治療継続ください。
糖尿病には、上記のいわゆる生活習慣病としての糖尿病(2型糖尿病)のほかに、原因は明らかでありませんが、インスリンによる治療をすぐに要する糖尿病(1型糖尿病)もあります。そのため、患者様おひとりおひとりに適したおくすり・インスリンをきちんと選択する必要があります。
根本治療としてのバランスの良い食事や、運動不足の解消も決して忘れてはいけません。年齢を重ねるにつれて知らず知らずのうちに運動量や運動強度が落ちる結果、筋肉が減り、逆に脂肪が増えていきます。その結果、お膝が痛くなったり、体を動かすのがおっくうになる結果ますます動く量が減るという悪循環にはまりやすくなります。
当クリニックでは、おくすりやインスリンによるきめ細かい治療はもちろん、運動についてのアドバイス・指導も高橋鍼灸接骨院(当クリニック2階)と連携してやらせていただきます。
また、糖尿病患者さんに限らず、運動不足を解消したいがやり方がわからない方、スポーツをやっている中で内科的疾患が気になる方もぜひ一度ご相談いただければと思います。