先日、65歳になってから脳出血を発症されたご家族から在宅医療のご相談を受けたのですが、実は東京都の心身障害者医療費助成制度(マル障)では、

対象者は、

  • 東京都内にお住まいの方で、1または2に該当の方となりまして、

身体障害者手帳1級・2級の方ですと、
心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫・肝臓機能障害の内部障害については3級も含む、とあります。
また愛の手帳1度・2度の方となります。

対象除外者として、

  • 所得制限基準額を超える方(一定の高額所得者)
  • 生活保護や中国残留邦人等支援給付を受けている方
  • 65歳以上になってはじめて 1、2に該当することになった方
  • 65歳に達する日の前日までマル障の申請を行わなかった方(東京都内にお住まいでなかった、生活保護を受けていた、などのために65歳前にマル障の申請を行うことをできなかった方を除きます。)
  • 後期高齢者医療の被保険者で、かつ住民税が課税されている方等

とあります。
つまり65歳までに発症しないと東京都の公費は受けられないのですね。

後期高齢者としての認定を受ける可能性はあるのでしょうけど、マル障だと程度によっては自己負担がないこともあるので、何とかならないものなのでしょうか?

今後年金の受給開始年齢の引き下げなどもあって、特にこの世代の方々は大変だと思いますので、行政側もいい知恵を出していただけるといいですね。